「cosine×七緒」シンプル衣桁

  • 「cosine×七緒」シンプル衣桁
頼れる相棒、私の場合

広げるだけで部屋の一角が着つけコーナーに

山田美求● テキスタイルを学びアパレル会社に勤めた後、飲食の道へ。現在は東京・三田で、そば職人の夫と「案山子」を営む。週に1回の茶道の稽古で着物を楽しんでいる。

 着る前にたたみジワをとるためにつるしたり、着た後に湿気を飛ばすために陰干しをしたりと、着物を着る前後には?かける〞ことがとても多い。ところが、昨今の住宅事情では、着丈が長い着物をかける場所がなかなか見つからない。 コンクリート打ちっぱなしのモダンなワンルームに、夫婦2人で暮らしている山田美求さんも、長く?かける〞場所に悩んでいた一人。
「かける場所がないので、間接照明にハンガーをひっかけていたこともあります(笑)。でもこれなら、身長165?の私の着物をかけても裾が床につきません。こんな便利なものがあったなんて、もっと早く知りたかったと思うくらい」

低いほうのバーの高さは120?。腰紐や伊達締めをかければ着つけがスムーズに。

 そう山田さんが語るのは、「cosine 」のシンプル衣桁のこと。「衣桁」とは、着物をかけておくための昔ながらの家具。シンプル衣桁は、それを、現代のライフスタイルに合わせてつくったもので、ちょっとしたスペースがあればさっと広げて着物をかけられる。使わないときには折りたたんで部屋の隅に立てかけておくことも、家具の裏側などちょっとした隙間に収納しておくこともできる。

折りたたむとこんなにコンパクト。部屋の隅に立てかけておいても邪魔にならない。

 余計なものは持たないという山田さんの主義もあり、部屋はとってもシンプル。家具は、備え付けの収納のほかにはベッドとソファだけ。シンプル衣桁は、そんな部屋に不思議なほどなじんでいる。「ダンボール箱が届いたときには、この部屋には大きすぎたかしらとドキドキしたのですが、開けてみたら190cmという高さにもかかわらず存在感がなく、場所をとっているという感じもしません」
 低いバーは、着つけのときに帯や腰紐、小物をかけておくのにちょうどいい高さ。「今までは紐はソファの背もたれ、帯はベッドの上において着つけていましたが、シンプル衣桁のおかげで着つけ時間も短くなりました」 

なお、同シリーズには、高さ145cmのコンビラックもある。羽織やコートをかけるなら、こちらもお薦めだ。

さっと広げて。着つけスペースの出来上がり

北海道の旭川で木を大切にした家具づくりを続ける「cosine」がつくった七緒オリジナルの衣桁。バーの高さは、高い方が190㎝、低い方が120㎝。高い方は着物や長じゅばん、コートなど、低い方は帯や帯締め、帯揚げ、腰紐などをかけておくのにちょうどいい。組み立て不要なので、箱から出したらすぐに使える。オイル仕上げの無垢な素材は、ナチュラルがメープル材、ブラウンがウォールナット材の2種類。

サイズ:幅106.6(収納時55)×奥行3.4(収納時6.8)×全長190cm、原産国:日本、素材・原料:木製(ナチュラル:メープル材、ブラウン:ウォールナット材)
耐荷重各7.5kg(全体で15kg)、折り畳み可。開き角度は90度以内でご使用ください。在庫がない場合は、お届けまでに2カ月ほどお時間をいただく場合がございます。また、沖縄県・島しょ部への配達はできません。
カタログID:17-004-12/17-004-13/52-001-028/52-001-029/18-003-18/18-003-19/56-001-029/56-001-030/19-002-28/19-002-29/59-001-034/59-001-035/20-009-07/20-009-08/20-101-01/20-101-02/65-001-012/65-001-013/21-006-07/21-006-08/22-007-34/22-007-35/22-101-15/22-101-16/74-003-20/74-003-21
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