季節によって湿気を吸い込んで膨らみもすれば、木肌を閉じて中の水分量を保とうともする、桐。この特性こそ「桐は調湿性に優れる」といわれる理由である。その桐の特性を知り尽くした「増田桐箱店」がつくるキッチンまわりの優れもの。
"米びつ"の大ヒットを受けて、パンにも欲しいという声に応えて登場したのがこちら。食パン1・5斤分が収まる小箱は、パンだけでなく袋菓子などを入れても鮮度をキープ。桐が水分を吸いすぎるので、必ずパンは袋入りのままで収めること。気密性があるのに片手でサッと開けられるふたにも増田桐箱店の技術が。スタッキングも可能。