下駄の軽やかさはそのままに、マットな黒の台と、上品な5.5cmの台の高さが、ワンランク上の着姿を実現。中央にすっと色を差したビロードの鼻緒が、足元のさりげないポイントに。合わせやすく、安心感のある２色。「モダンな栗梅は手持ちの着物は濃い色が多いという人にお薦め。藍や茶系、ベージュに合います」と着物スタイリストのコバヤシクミさん。清潔感ある薄花色は淡い色の着物ややわらかもの好きな人に。紫を含んだブルーが足元も華やかにしてくれる。
白木の下駄ならば、ゆかたや木綿、紬などとの相性がいいが、こちらは艶消しの黒塗り。さらに、形も舟形（草履に近い形）なので、気軽なおでかけやおしゃれなシーンにもぴったり。木綿や紬はもちろん、やわらかものでもカジュアルな格子や縞、総柄小紋などにも。
なお、あくまでも下駄ですので江戸小紋や色無地、付け下げ、訪問着など、きちんとしたときに着るやわらかものには合わないのでご注意を。
サイズ：（台実寸）：（M）約幅8×長さ23.5×高さ5.5cm（鼻緒含まず）、（L）約幅8×長さ24×高さ5.5cm（鼻緒含まず）、原産国：日本製、素材・原料：（草履台）桐、（鼻緒主体地）ナイロン
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